2016年08月17日

のり巻きキーボード!Rolly Keyboardに関するレビュー

2016.8.17追記

Rolly Keyboardに後継機種が登場しました。


先代モデルとは大幅なモデルチェンジとなり、ファンクションキーを加えた5段配列に変更。
また、タブレットスタンドの幅が狭くなったことで、スマホを設置しやすくなっているようです。
これらの点は良いのですが、日本語の句読点入力が初期出荷時には未対応とのことで、また、キーが増えたことによりキーピッチが狭くなっているようです。これらを踏まえると先代機の方がよかったのかな・・・とも思います。


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先日、マイクロソフトのUniversal foldable keyboardを購入したばかりですが、LG電子のRolly Keyboard KBB-700を購入しましたので、写真なども交えてレビューを執筆してみたいと思います。

なお、Universal foldable keyboardに関するレビューは下記URLに掲載しております。

Rolly Keyboardは2015年秋に海外で発表され、アッと驚く「のり巻き」構造で耳目を集めました。国内販売を待ち望んでいた入力デバイスファンも多いのではないでしょうか。
輸入物が2.5万円ほどでネット販売されていましたが、いつの間にか国内正規品がAmazonで販売されていたため、思わずポチッと買ってしまいました。ちなみに、発売されたばかりにも関わらず、Amazonのセール対象になっていたため、通常価格より1600円オフで購入できたのは幸運でした。納期が1〜4週間ということで気長に待つつもりでしたが、実際には1週間以内に手元に届きました。

さっそくですが、製品のパッケージおよび撮って出しの姿は以下のとおりです。噂どおりの「のり巻き」形状であり、キーボードとは思えない外観です。

PC260051.JPG


事前にネットで情報を得ていましたが、質感はかなり高いですね。1万円オーバーのキーボードですから当然と言えば当然かもしれませんが、Rolly Keyboardにはガジェットマニアの所有欲を満たしてくれる艶っぽさがあります。
特殊な形状なので壊れやすいのでは?と心配しておりましたが、剛性に関しては問題無さそうです。表面は樹脂ですが、かなり硬度があります。中央部を踏みつけでもしなければ、そうそう破損することは無いかと思います。

PC260052.JPG


Rolly Keyboardのスタンド部分の拡大です。のり巻きの「芯」の部分から起こしてやります。初回は少し硬かったので折れやしないかと心配でしたが、繰り返すうちにスムーズになってきます。

PC260055.JPG


スタンドにiPhoneをセットしてみました。正面と横からの写真を1枚ずつアップします。
このキーボードの構造上、キーボードの裏側には滑り止めが付いていないため、キーボードを単体で使用すると机の上でツルツル滑って使いづらいことが分かりました。
スタンドにスマホやタブレットを置いた状態の方が、安定感が増して断然使いやすいです。

PC260053.JPG



スマホやタブレットを立てるための「切り込み」はかなり余裕があるため、一般的なケースであれば装着したままでスタンドにセットできるでしょう。

PC260054.JPG



さて、肝心の使用感についてですが、導入時のセッティングに関してはマイクロソフトのUniversal foldable keyboardのような混乱はありませんでした。キーボード上の刻印をたよりに、ペアリングくらいはマニュアル無しでいけるのではないでしょうか。


一方で、のり巻きの構造上、キーボードが4列しかない(通常より1列少ない)ため、数字や長音(ー)がfnキーとの組み合わせになります。さらに、@(アットマーク)や丸括弧はfnキーとshiftキーとの同時押しが必要となり、こうした記号や数字を多用する文章の入力においては、ブラインドタッチが困難となる場面も多いでしょう。また、方向キーや鍵括弧のキー配列も独特です。これらの点は確実にストレスとなります。

また、同じく構造上の問題として、縦のキーピッチが通常のキーボードよりも広いため、使い始めは違和感がありますし、それによるタイプミスも起こりうると思われます。


上記のような欠点はあるものの、なんといってもRolly Keyboardの利点はスタンドが一体化しているところです。カバンにこれ一台を放り込んでおくことで、外出先でのちょっとした空き時間に書き物ができるという点は、他に代え難いメリットと言えるでしょう。

もしもスタンドは別途でも構わないのであれば、ロジクールのウルトラポータブルキーボードを購入した方が間違いありません。こちらは店頭で実機を試しましたが、打鍵感もまずまずですし、キー配列も標準的です。


最終的な理想としては、ポメラがDropboxと完全にシンクロしてくれれば完璧なのですが、それができない現状、モバイルキーボード探しの放浪は続くでしょう。以上、お粗末ながらレビューでした。
posted by tkst at 18:00 | Comment(0) | ガジェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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