2015年04月07日

Sycom(サイコム)で3年ぶりにパソコンを新調した件

BTOパソコンショップのSycom(サイコム)さんでパソコンを新調したので、購入に至るまでの経緯や製品に関するレビューなどをお伝えしようと思います。

さて、今回パソコンを買い替えるという判断に至った理由ですが、メインPCとして使っていたVaioの調子が悪くなってきたからです。いきなりマウスを認識しなくなったり、不調と復旧を繰り返しつつ、騙し騙し使ってきました。
ちなみに、私が使ってたVaio TypeLは、下の写真のタッチ非搭載版ですな。

typel.png

本来であれば、家中SonyなVaioファンとして当然Vaioに買い替えたいところですが、皆さんご存知のとおりVaioはSonyから飛び出してしまいましたね。
ここでVaio社製Vaioの悪口を言うつもりはないんですが、革新性のカケラも無いVaio Zや、もう何がやりたいんだか分からないVaio Phoneとか、私のVaio熱もだだ下がりしたわけです。Vaio Pが最新Atomで復活してくれれば15万とかでも買うんですがね!

そういうわけで、ほかの大手メーカー製に興味があるわけでもなく、Win8は絶対に使いたくないので、なんとなくPCショップのBTOパソコンでも買ってみよう的な気分になったわけです。
ちなみに私がショップPCを購入するのは約20年ぶりくらい。うっすらとフロンティア神代で買ったような気がするんだけど、性能云々はともかくとして、ファン音がクソうるさいPCだったのは明確に覚えてる。
フロンティア神代でPC騒音に懲りた私は、以後、ノート用CPUを搭載した排熱の少ないパソコンを使ってきました。たぶん20年で7台くらい使ってきたハズ。すぐ手放したものも含めればそれ以上。ちなみにスマホは8年で8台も買っ。。。

ちなみに、FRONTIERブランドは現在も継続中。

そんなわけで、今回はかなーり久しぶりにショップブランドのBTOパソコンを購入することにしたわけですが、今回のテーマは明確に静音にこだわりました。
マザボのスペック表の読み方とかド忘れ(とゆうか浦島太郎)状態だったので、検討開始から購入まで1ヶ月近くかかりましたがね。
そのあたりの苦労話も含めて駄文を続けますんで、ご興味があれば。


俺的!PC選びの3条件(2015年版)

いちおう、BTOパソコンを購入するにあたり、前提にしていた条件は以下のとおり。
まず、絶対的に静音至上主義。上述のとおり、五月蝿いPCはフロンティア神代で懲りた。
2点目はデュアルディスプレイでの使用、将来的に4Kディスプレイの追加も視野に。32型4Kディスプレイはまだまだ高価だけど、EIZOが10万強まで落ちてきたら導入してみたい。となると、グラボもミドルクラスが必要だよね。お金かかる、ハァハァ。
3点目は3年は使える程度の余裕のあるスペック。core i5、メモリ16GB、SSD500GB+HDD2TBくらいのスペックは必須かと思った。

以上の3条件を満たしつつ、できるだけ安く。以上!



オリオスペックが良さそうニャ!

語尾のニャ!は私の趣味ではありませんのでご容赦ください。静音PCであれこれ検索したところ、スタパ齋藤氏のレビュー記事に出会いました(下記)。
いろいろなガジェットを自腹で買ってレビューしてる、元祖レビュアーというか、私は割とスタパ氏が好きです。

スタパ齋藤の週刊スタパトロニクスmobile 「約2年半ぶりにデスクトップPCをリプレイス」

スタパ氏の記事を通じて、静音PCに関する導入的な知識を得られたので非常に感謝。
実際にオリオスペックのHPを見たところ、静音専門のPCショップらしく、かなり技術を持ってそうなショップだった。
オリオスペックで決まりかなーという気になりつつ、HPで公開されている騒音値の検証データが古いことが気になりました。
現在販売中のPCが、どのようなスペックで騒音値(デシベル)を計測したのか不明。
あと、製品ラインナップは豊富なんですが、それぞれの違いがイマイチよく分からない。BTOだから中身はカスタマイズできるわけで、結局はケースだけの違い?みたいな。
そういうわけで、オリオスペック以外にもう少し情報収集してみることにしたのだった。

あと、静音PCとは直接的に関係無いんだけど、BTOパソコンの購入にあたり、以下のサイトが勉強になりました。
PCパーツその他、BTOに関する最新の動向をチェックするには有益かと。

BTOパソコン.jp

エルミタージュ秋葉原


検討候補にあがったPCショップ(あと、それぞれの感想)

Sycom(サイコム)
とにかく悪い評判が無い。「ケース内の配線処理が職人技」など高評価ばかり。
静音専門ではないが、静音PCに関するデータが詳しく公開されており、メディアによるレビューも豊富。
グラボを独自に水冷化するなど、詰めて売るだけの組み立て代行屋とは技術力が違う。
価格は他の組立代行系BTOショップに比べてむしろ安いくらい。

Regin(レイン)
静音専門のわりに静音性に関する情報が少なく残念
「おすすめ構成」のページが1年以上更新されていないようで残念
納期は1.5〜3週間と遅め

Storm(ストーム)
BTOでは割と名の知れたショップ。
製品ラインナップがいろいろあるも、それぞれの違いがイマイチよく分からないのが残念
製品の特徴に関する情報量がほぼ無いのが残念。ある意味、純粋に組み立て代行ですな。
カスタマイズ画面が使いづらく、構成を変えるたびに再読み込みする。この時点で注文する気が萎えます
サイコムに対するアドバンテージは、価格面も含めて無いと判断しました。

これら大手BTOショップも静音PCをラインナップしてるけど、使われてるパーツのメーカーすら不明な場合も多く、検討対象から外した。
主力商品の標準構成だと劇的に安いけど、カスタマイズすると値段的な旨味はほぼナシ


サイコムで購入したPCのスペックなど

CPU intel core i5 4460
M/B asus z97シリーズ
メモリ ddr3 pc12800 16gb(メジャーチップ)
SSD cfd 512gb
HDD westerndigital 2tb
グラボ asus strix960

上記のスペックでほぼ19万(OS込み)。
キャンペーンで送料やasusのパーツ代が5000円くらい割引あり。
サイコムは納期7日を謳ってますが、私の場合、注文から自宅到着まで4日でした。生産時のトラブルを想定しての公称納期7日とのこと。そういう企業ポリシー的なところも好感持てますな。カスタマイズしても納期2日をデカデカと謳うドスパラとは対照的だと思う。

CPUは用途を踏まえてi7-4790(HTあり)にしようかと迷ったけど、いちおう予算は20万円までと考えていたので諦めました。
予算を度外視すれば、マザボは最新のX99にしたかったし、メモリも32gbにしておきたかった。
ただし、それでプラス5万払うくらいなら、次の買い替えタイミングを1年早めた方が幸せになれる、そう自分を納得させました。
ちなみに、コスト云々の話をしたくせにキーボードは東プレREALFORCE(108UBK)をポチってしまいました。まだ使い始めたばかりだけど、スコンという打鍵感が最高です。そういえば、デスクPC用にわざわざキーボードを買うのって初めてかも。仕事でも使おうかなあ、なんて悪魔の誘惑。

Sycom(サイコム)


購入後レビュー、サイコムの静音性はどうなの?

まず、単刀直入にですね、音がしないのか?という問いに対してはNoです。
OSインストール直後のアイドル状態(余計な常駐ソフト無し)でも、CPUファンが回ってますからね。回転数は350くらい。
ただし、その音量は極めて微弱。日中なら生活音に完全にかき消される程度かと思う。
深夜の書斎とかだとファン音(ツーーーーーっていう感じ)が聞こえるけど、エアコンをつけると全く気にならなくなる。
冒頭で書いた20年前のフロンティア神代とは比較になりません。これは明らか。

ブラウザなどを起動して、ネットサーフィンして動画を見る程度では、ケースファンは回りません。グラボのファンも回ってないと思う。
これまで使ってたVaio TypeL(ノート用CPUを搭載)はネット中にファンの回転数が上がったりしたので、サイコムPCの静音性の高さは期待どおり。もっともTypeLのような省スペースPCは排熱では不利なので単純比較はできないけど。

上記のとおり、私はサイコムPCの静音性に満足したけど、微弱なCPUファン音すら許せないとなると、ファンレスPCを購入するしかないですな。前述のオリオスペックならファンレスでもcore-i7搭載可能だし、Broadwellではグラフィック性能がさらに高まるので、重量級ゲームをしないなら専用グラボも必要無いと思う。将来的にはファンレスPCが当たり前になるでしょうね。

【追記】
長期使用レビューを掲載しました。下記URLをご覧ください。
posted by tkst at 05:07 | Comment(0) | ガジェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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