2016年08月17日

ソニッケアー使用歴15年目のレビューと選び方(まとめ)

私の日常生活に欠かせない電動デバイスとは?
そう問われれば、間違いなく「ソニッケアー」を挙げるだろう。
わざわざ紹介するほどマイナーではないと思うが、Philips社製の電動歯ブラシである。





さて、なぜ私がソニッケアーにそこまで心酔しているかというと、ザックリと以下の3点を挙げることができるだろう。
1.歯磨きするのに手が疲れない
2.手で磨くより遥かにパワフルである
3.ソニッケアーを使用している間、虫歯にならなかった!

ちなみに、諸事情あって1年ほどソニッケアーを使えなかった時期があったのだが、見事に奥歯が虫歯になってしまった。

そんな超愛用アイテムであるソニッケアーが、突然、なんの前触れもなしに寿命を迎えてしまったのだ。
いつものビィーーーーーンという強力な振動音もせず、歯に当ててみても動いてくれない。
さすがに6年も使い倒せば仕方ないか・・・ということで、迷うこと無く買い替えることを決めた私だった。

しかしながら、ネットで調べたところ、ソニッケアーにはいくつもシリーズがあって、どうにも違いがよく分からない。
機能も価格もそれぞれ微妙に違うので、その微妙な違いを調べるのに苦労した。

というわけで、簡単にシリーズの違いをまとめてみた。

まず、ソニッケアーには大まかに以下の3種類がある。
フレックスケアー(Flexcare)
ヘルシーホワイト(Healthywhite)
イージークリーン(Easyclean)

最後のイージークリーンについては、名前からも連想されるとおり、最も廉価な製品である。
上位モデルと違ってバッテリーも弱いし、振動や音も激しいため、わずか3千円ほどの価格差であることを考えると、選択肢として避けておいた方が無難かと思われる。
付属品を除く上位モデルとの違いは、外観、歯磨きモード、残量インジケーターの3点である(コールセンターに確認済み)。(2013年12月2日追記)
ただし、もっとも重要な点、つまり、ちゃんと歯磨きできるのか、という点については、この製品でも必要十分かと思われる。
ポイント:チープな外観が気にならなければイージークリーンを推奨

問題なのがフレックスケアーとヘルシーホワイトの違いであり、この両者は価格差も微妙であり、販売店によっては価格が逆転しているところもある。なお、両製品の差異は微妙なのだが、いちおうフレックスケアーが最上位機種らしい。(2011年10月追記:最上位機種としてダイヤモンドクリーンが発売されました。詳細は末尾にて)
そういうわけで、フレックスケアーとヘルシーホワイトについて、以下に総括してみたい。
結論から言うと、フレックスケアーとヘルシーホワイトの違いは、「歯磨きモード」の種類である。

フレックスケアーとヘルシーホワイトの歯磨きモードは同じく3種類であるが、前者は「クリーン・センシティブ・マッサージ」、後者は「クリーン・センシティブ・クリーン&ホワイト」の3種類である。
ちなみに、フレックスケアーには「フレックスケアープラス」という上位モデルがあり、上記の3種類に加え、「ガムケアー」及び「リフレッシュ」という2つの歯磨きモードが搭載されている。
また、ヘルシーホワイトには廉価版もあり、こちらは「センシティブ」が省かれている。(このヘルシーホワイトの廉価版が私のイチオシ)

ここまでお読みいただければおわかりかと思われるが、フレックスケアーとヘルシーホワイトについては、せいぜい歯磨きモードの数くらいしか違いが無いのである。
そして、私自身の経験からも、歯磨きモードはクリーンの一択であり、最もパワフルに磨いてくれるクリーン以外の歯磨きモードは使用しない。
なぜなら、クリーンよりもパワーを抑えたセンシティブを使うくらいなら、替えブラシも安価でパワーも控えめな国産電動歯ブラシを使ったほうが良いからである。
ソニッケアーの最大の魅力はそのパワーであり、ソニッケアーを使う上では、最もパワフルなクリーンモードさえ使えれば必要十分なのである!

また、フレックスケアーには除菌BOXを付属したモデルもあり、歯ブラシ部分を除菌してくれる設計だ。ちなみに、一般的にこのモデルの価格が最も高いようである。



以上のことから、私が購入したのは、最下位モデルのイージークリーンは避けつつ、最もリーズナブルなヘルシーホワイトの廉価版(Helthy White HX6711/05)である。

歯磨きモードは2つしかないものの、私は常時フルパワーで磨ければOKな人間なので問題は無い。繰り返すが、値段が3〜4千円高く売られている上位モデルとの違いは、歯磨きモードの数が1〜2種類少ないことと、トラベルケースやら替えブラシやらの付属品が無かったりする程度だ。
3千円あれば替えブラシが4本買えるので、このモデルが最も経済的かつ最大効率かと思われる。




そして、数千円の違いしかないなら、とりあえず一番高いのにしとく!という大人買い思考の方ならば、除菌BOXも付いたFlex Care+ HX6972/10を選択することになるだろう。

参考)ソニッケアー モデル別比較
http://www.sonicare.jp/products/comparison/

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2011年10月9日追記

Sonicare Diamondclean登場!

過去記事にてSonicareの最上位製品はFlexcare Plusだと紹介したが、最近になってDiamondclean(ダイヤモンドクリーン)なる新商品が登場した。



ダイヤモンドクリーンの特長は以下の2点である。
1)歯磨きモード
クリーン・ガムケアー・センシティブ・ホワイト・ポリッシュの5種類。
なお、従来の最上位機種であるフレックスケアープラスは、クリーン・ガムケアー・センシティブ・マッサージ・リフレッシュの5種類であった。
種類数は同じだが、ホワイトとポリッシュが新登場ということになる。

2)付属品の充実
・お洒落なグラス型充電器
・USB充電可能なトラベルケース(家庭用コンセントもOK)

グラス型充電器については見栄えだけのメリットかと思うが、トラベルケースについては、「ケースにソニッケアーを収納したまま」充電することができるようだ。ちなみに、これまでのソニッケアーでは、充電スタンドに立てなければ充電できなかった。
このトラベルケースによって、職場のデスクでも目立たずに充電することができる。つまり、職場常備用として使える初のソニッケアー製品なのだ。

とはいえ、基本性能的には(歯磨きモード以外は)フレックスケアーと変わらないので、シリーズの中で私のイチオシは、価格と性能のバランスに優れたHelthy White HX6711/05で変更無し。

また、Diamondcleanの登場にあわせて、歯ブラシにも新シリーズが登場した。
発売元のPhilipsの説明によれば、「毛先をひし型にカットすることで、毛量が従来製品より44%増加した」ということである。
価格的には従来品(プロリザルツ替えブラシ)の1.5倍というところで、4本セットで4,500円程度で販売されている。
なお、従来品も並行して販売されているので、出費を抑えたい方はそちらをどうぞ。




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2012年2月26日追記

Sonicare エアーフロス登場!

従来、Sonicareと言えば電動歯ブラシを意味するものであったが、その亜種とでも言うべきか、歯間ブラシ(フロス)の電動版がPHILLIPSから発売された。
ノズルの先端を歯間あてて、時速70キロの高速水流でシュッと汚れを除去する仕組みだ。
手磨きに比べ2倍の歯垢除去効果があり、Sonicare歯ブラシとの併用で66%の効果向上が見込めるとのこと。

ソニッケアー エアーフロス 電動デンタルフロス HX8111/12

head_features.png

複数の製品がラインナップされているSonicare歯ブラシと違い、フロス専用は本製品だけなので、どれを買おうか迷うことはないだろう。
ただし、他メーカーからも同種の製品が発売されているので、参考までに紹介したい。
ウォーターピック社のウルトラウォータージェット WP100J-50である。
ちなみに、ウォーターピック社はアメリカに本部を置く口腔洗浄器メーカーで、本製品では世界的に高いシェアを持っており、一般家庭用としても複数の製品群をラインナップしている。
そういう意味では、Sonicareのウォーターフロスの方が、むしろ新参者と言えよう。

ウォーターピックの製品には、以下の写真のように、据え置き型とコードレスタイプがある。
両製品の違いは米国公式サイト(http://www.waterpik.com/)を見ても分からなかったが、常識的に考えれば、電源と水タンクの大きさが一番の違いだろう。
据え置き型は電源がコンセントから直接供給されるので、バッテリー駆動よりも強力である。
また、水タンクが大きければ、延々と水流を噴射させることができる。コードレスタイプは水タンクが小さいので、Sonicareエアーフロスと同様に、瞬間的にプシュッと水を噴射するのだろう。
また、日本では珍しいが、50Hz製品と60Hz製品が併売されている(50Hz/60Hz共用ではない)ので、住所によって購入時には注意しなければならない。





さて、私自身、電動フロスは使ったことがないので良し悪しを評価することはできないが、Amazonのレビューによれば、ウォーターピックの評価は非常に高い。
いまはマイナーな製品であるが、今後は徐々に市民権を得ていくのだろうか。


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2013年6月11日追記

ソニッケアーコール(0120-418-608)に表題の件を質問してみたのでシェアします。
質問内容は以下の3点です。

質問:付属品と搭載モード以外で、ヘルシーホワイトとイージークリーンの性能の違いについて教えてください?

搭載モードを除けば、バッテリーの容量など本体部分の性能に違いはありません。外観が異なるくらいです。

質問:ヘルシーホワイトの新製品であるHX6701について、既存製品であるHX6732、HX6711とどの点が異なるのでしょうか?

HX6711と同様の製品です。販売経路が増えたことから、新たな品番を設けました。

質問:イージークリーンの新製品であるHX6531について、既存製品であるHX6520、HX6511とどの点が異なるのでしょうか?

大きな違いは、紫外線除菌機能付き充電器が付属する点です。なお、HX6520とHX6511は販売経路の都合から品番が異なりますが、同様の製品です。
posted by tkst at 12:00 | Comment(3) | アイテム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めての電動はブラシ選びで凄く迷っていて、ソニックケアが良さそうだと言うところまで辿り着いたものの、フレックスケアとヘルシーホワイトの違いがわからなかったので、この活動手帳は大変参考になりました♪
Posted by くまくま at 2011年10月05日 00:06
よく6年持ちましたね。私の持っていたFlexCareは、2年しか持ちませんでした。
8年前に購入し,ずっと使っていたEliteは6年以上使って、昨日逝去されました。その為、先ほど新しいHealthy white をAmazonで購入しましたが、みやっちさんの手記は大変参考になりました。
おかげで、数千円、出費を抑える事が出来ました。
因みに、AMAZONが一番安かったですね。他と比べて、Healthy Whiteで4000円程安く購入できました。
Posted by ぼぼぼぼ at 2011年12月09日 20:53
すごく今更ですが、初めてソニッケアーを買うのに参考にさせてもらいました。
オススメに従いヘルシーホワイトを買いに行ったんですが、並んでいるイージークリーンを見てみたら、振動数は全く同じ・電池の持ちも公称値で全く同じであったので、「あれ、『最もパワフルに磨いてくれるクリーン以外の歯磨きモードは使用しない』の点から言っても、これで十分なんじゃない?」と思い、やや不安を感じながらもイージークリーンを購入しました。
…結果、今の所全く問題なかったと思っているのですが、『上位モデルと違ってバッテリーも弱いし、振動や音も激しいため』というのはどこ情報なんでしょうか…?

個人的にはフレックスケアとヘルシーホワイトに価格以外の差がないのと全く同じように、ヘルシーホワイトとイージークリーンにも価格以外の差が全くないんじゃないかなと感じました(上位機種は使ったことないので何ともいえないですが、「ソニッケアーの振動数・プロリザルツ系の現行ブラシで歯磨きができる」という必要十分条件は完全に満たせている気がします)。
Posted by a at 2012年12月20日 01:12
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