2011年01月04日

なんと無料の電子書籍化サービス

近頃は「自炊」なんて言うと、料理のことじゃなかったりするんですが、今日は電子書籍化代行サービス、しかも無料!っていう話題です。
これまでも有料で「自炊」行為を代行してくれる会社はあったし、たびたびテレビで紹介されたりしてました。

しかし、「電子書籍化代行サービスSCAN48」は無料なんですねー。
大学生が運営してるらしいんですが、公式サイトは下記参照。
http://sites.google.com/site/bookscan48/

スクリーンショット(2011-01-04 22.59.13).png

でもって、気になるのは収益源ですよね。
収益源は公式サイトに表示した、Amazonのアフィリエイトだそうです。
そこで買い物してくれれば、寄付になります。。。ということ。

でもねえ、私は、裏があると思いますけどね。
例えばですよ、同じ書籍(たとえば、スラムダンクとか1Q84とか)に関する電子化依頼が100人からあったとしますよね。
その場合、100冊全てを裁断し、100冊全てをスキャンすると思いますか?
最初の1冊だけ裁断&スキャンし、残り99冊はブックオフで処分すれば、売却益が出るのではないでしょうか。
1冊目はボランティア。でも、同一書籍に関する2冊目以降は全て利益だとすると、これはかなりボロい商売ですよ。
Amazonのアフィリエイトが唯一の収益源というのも、薄利に見せかけるトリックですかね。そこまで考えてたら、かなり賢いですけど。

また、著作権的にはかなりグレーですけど、誰も不幸になっていない。誰にも金銭的な損害を与えていないので、損害賠償で訴えられるリスクが無い点もミソです。
1冊の原本から作った電子データを100人に配布しても、その100人はもともとお金を払って書籍を手に入れているわけですから、出版社も原作者も損をしていない。不特定多数にデータをばらまくウィニーとは違うんですよね。

ま、単なる杞憂かもしれませんが、暇があれば確認してみようと思います。
posted by tkst at 23:00 | Comment(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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