2013年04月06日

11ac対応!WZR-1750DHPを購入した件

次世代通信規格802.11ac(以下、11ac)に対応した新型無線LANルータ、WZR-1750DHPを発売日に2台購入したので、早速レビューしてみたい。詳しくは後述するが、結論から言えば、「すげえ」である。
ちなみに、11ac対応ルータは海外で先行販売されていたが、2013年3月の電波法関連規則の改正により、満を持して日本国内で販売されることとなった。

1750-1
(11acは理論値で6.9GBの通信可能な次世代規格!)

【1】インターネットを使う分には、802.11nとの速度差は実感できない
今回、私が購入したWZR-1750DHPの通信速度は1.3GBとなっており、これまで使っていたWZR-D1100H(600MB)の2倍を超えるスピードである。
さらに、1.3GBという数字は、有線LAN(ギガビットLAN)やau光(1GB)を上回る速さであり、ついに無線が有線のスピードを超えた。その意味で、歴史的に重要な製品である。
ADSLやフレッツ光利用者にとっては、802.11nの段階で家庭用インターネット回線を超える通信速度であったため、WZA-1750DHPを導入しても、インターネットを使う上でそれほど速度差を実感できないかもしれない。

【2】ようやくDLNAをストレス無く楽しめる通信速度を手に入れた
上記ののとおり、無線LANの用途がネットサーフィンであれば、11acは無用の長物なのであるが、DLNAを楽しむためには802.11nでは全く不十分だ。
最近ではソニーのtorneやnasneがバカ売れしたように、DLNAの裾野が広がっているように思えるが、無線LAN経由で別室で映像を視聴しようとすると、深刻なコマ落ちや再生不能が頻発し、とても実用に堪えられるものではなかった。(ちなみに、利用環境は、木造住宅の同じ階の別室である)
しかし、WZR-1750DHPを導入するや、DLNAってこんなに楽しかったの!?こんなに便利だったの!?と驚くほど、なめらかな映像を視聴できた。WZR-1750DHPはnasneなどのDLNAを楽しむうえで、十分に快適な通信環境を提供してくれる。
なお、現時点では11ac対応の無線LANカードを内蔵したPCなど存在しないため、PC側(子機側)にもWZR-1750DHPが必要であることは言うまでもない。

【3】付属のマニュアル類やら、いろいろと工夫された製品
従来の無線LAN製品は、メーカー側も初心者にはハードルの高い製品だということを承知のうえで、なぜかユーザーを突き放すような不親切さがあった。BuffaloはAOSSを早くから導入していたが、それ以外の設定方法については、ユーザーが四苦八苦せざるを得なかった。
しかし、WZR-1750DHPのマニュアルでは、AOSSで設定する場合、スマホで設定する場合、手動で設定する場合のそれぞれについて、かなり分かりやすいマニュアルが付属している。
また、従来製品ではSSID等は本体に印字されていたため、別室のPCを設定するためには、長々とした英数字をメモする必要があった。しかし、WZR-1750DHPはSSIDと暗号キーの印字部分が本体から取り外し可能となっている。これが意外に便利だったりするのだ。
さらに、PC上の設定画面も、従来よりは分かりやすく変更されている。
こうしたことから、WZR-1750DHPは、家庭内無線LANの一層の普及に向けた新しい取り組みが、いろいろと感じられる製品だと思う。

posted by tkst at 19:19 | Comment(0) | ガジェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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